映画や音楽などアートに触れる環境で育つ。社会問題に変化を及ぼすアートについて興味を持つ。『クリエイティブ最大化』がコンセプトのシェアハウスニューヤンキーノタムロバに居住し、住人、街、人を繋げるコミュニティビルダーとして従事していた。現在はタムロバのプロジェクトを運営管理。
商店街の中心に位置する築 40 年のビルの改修。
パチンコ屋の寮と事務所だった三部屋を一室のシェアハウスのような家へ改修しました。 5 おもしろい家(居室)と庭(共有部)を配置することで街の路地のような居場所を創出させています。住み手による暮らしの変化に合わせて多様な表情を形成することを促進しています。 自分の暮らしを庭を介して向かいと共有することで、向こう三軒両隣りのような関係が築かれ、家の内側に新たに小さな町が生まれていきます。
商い暮らしをテーマにした
小商い実験室
将来自分のお店を持ちたい人も、新しいチャレンジをしたい人も。お客さんとの何気ないおしゃべりや、自分の得意を披露する時間は、暮らしの中のちょっと特別で刺激的な体験です。小商い時間を通して、自分自身への気づき、興味も見つかるかも。こんなこともあんなことも小商いにして楽しみましょう。
入居者の"クリエイティブ最大化"
目的
世界を変える、暮らしを創る”をビジョンに掲げYADOKARIがプロデュースする、ユニークな共創型コリビングが、2022年横浜市・弘明寺にオープン。
その名も「ニューヤンキーノタムロバ」。
「ニューヤンキーノタムロバ」は、入居者の"クリエイティブ最大化"を目的とし、毎年4月の居住開始から翌年3月で卒業する1年間限定の住まい。
入居期間中にクリエイティブな活動に専念できる、刺激的な環境がある。
横浜生まれ。現代美術家。自身も経験者である「ひきこもり」にまつわる関係性の課題をテーマに、当事者との協働企画を多数実施。メディア出演多数。武蔵野美術大学非常勤講師。国際芸術祭「あいち2022」、「瀬戸内国際芸術祭2022」等に参加。2020年度横浜文化賞文化・芸術奨励賞。
1976年群馬県生まれ。チェルシー・カレッジ・オブ・アート・アンド・デザイン(ロンドン)で映像表現を学ぶ。現在は国内外で滞在制作し映像、VR、パフォーマンスによる作品を発表。2021年「Artes Mundi Prize」英国 、「文化庁メディア芸術祭アート部門大賞」受賞。
今から1300年近く前、元正天皇の養老5年(721年)にインドの善無畏(ぜんむい)三蔵法師が渡来、それから17年を経て聖武天皇の天平9年(737年)、天下に悪病流行の際、河内和泉の国の僧行基が勅命を奉じて、天下泰平祈願のため全国を巡錫(じゅんしゃく)し、当山の浄域に草庵を作り、一刀三礼(一刀刻む毎に三度礼拝する)の至誠を尽くして彫刻祈願されたのが、現在の御本尊十一面観世音菩薩様です。
鎌倉時代には、「求明寺」と称されていたものを、観音経偈文(かんのんぎょうげもん)の中の「弘誓深如海(ぐぜいじんにょかい)」の「弘」の字をとり、「求」を改めて現在の弘明寺となりました。
•弘明寺商店街の行列の一行
(昭和20年代)小川襄氏所蕆
観音橋から鎌倉街道にかけての商店街を進む行列の一行。昔から弘明寺観音を中心に門前町として栄えてきた。戦災にあわなかったため、戦後この界限は住宅が増え、これにともない商店街も発展していった。
●弘明寺商店街(昭和33<1958) 年)弘明寺商店街協同組合所蔵
当時は数少ないアーケード街として、近隣からも多くの人が訪れ、賑わっている弘明寺商店街。未舗装の道を往来するバイクやトラックと一緒に、割高着姿の買い物客が行き来する。
●弘明寺商店街アーケード完成記念(昭和31<1956年)横浜弘明寺商店街協同組合所蔵
東洋一と呼ばれたアーケードの完成を記念して、大売出しが行われた。立て有校には「御中元の御買物は銀星会まで」とある。
ご案内先のオーナー不動産
弘明寺を拠点に、昭和41年に創業した泰有社。
主に横浜・関内、弘明寺エリアでは “まちの大家”として、
不動産の賃貸にとどまらない活動を展開しています。